国語の問題集
ずっと日本語教育の本ばかり見ていると飽きてきます(笑)
「これ、見たことがある」「なんか似てる」って思ってしまうんです。よく研究すればいいんですけどね。読解だと意見文が多くて「このまま授業で使ったら難しくてとけないんじゃないか?」と思うこともあります。
以前、どこかでこの本を見かけて購入しました。
最近の国語の問題集、ちょっと日本語の教材っぽくなってきたような…。(私が知らなかっただけかもしれませんが)
「○○の気持ちを考えて書きなさい」とか、
「○○を要約してください」というものは、日本語の授業では使いにくいですが、問題を作るときの参考になりました。
そして、今日もそんな本に出会いました。自分用メモ。
最初は言い換えの問題でした。抽象的なもの→具体的なものへ言い換えられているものを文から探して書く問題や、語順を考える問題がありました。このあたりはN2ぐらいから使えそうな感じでした。
正しい接続詞を書いて括弧を埋める問題。
スキーマの整理ができそうな問題。なんでしたっけ?上位語とか下位語…。上位語が食べものだったら、下位語はうどんとかそば…(おなかがすいた💦)
小学生版って書いてありますが、
お受験向けだと思います。(うちの子には無理)
本当は、日本語の本を探しに行ったんですが、
全然ちがうものを見てしまいました。
今回は、意外と国語の問題集も使えると思います!というお話でした。
☆追記
8月のワークショップですが、8月上旬ぐらいでいかがでしょうか。
大阪市内で開催予定です。